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整形外科

人工股関節について

手術の合併症

感染
ばい菌が人工関節につくことですが当院の発生率は初回人工関節で3/499(0.6%)です。この場合やり直しの手術が必要となります。当院ではクラス100のクリーンルームという特別に清潔な手術室で手術を行っており、感染が起きないように努めています。

脱臼
人工関節が外れることです。通常2、3ヶ月で関節が安定し抜けにくくなりますが、転倒などで関節に無理な動きを強制されると術後数年たっても脱臼する可能性はあります。当院の発生率は術後3ヶ月以内で 5/499(1.0%)、術後3ヶ月以降で 2/499(0.4%)で合計1.4%ですが、この場合、通常の麻酔をして整復します。

深部静脈血栓症
足がむくむ状態になります。一般的に30%の発症率といわれていますが、最近リハビリの開始が早くなり予防が進んだせいか治療が必要となる方は5~10%と減少しています。

肺塞栓症
一番恐い合併症で肺の血管に血の塊が詰まる病気です。一般的には1000人中1名の発生率といわれていますが、幸い当院ではここ5年で発症した方はいません。

※発生率は平成19年末現在