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病院職員の負担軽減・処遇改善の取組みについて

豊岡中央病院では勤務する職員の負担軽減および処遇改善を図るため、コメディカルを含めた各診療部門の協力体制と役割分担を推し進めることで、効率的な業務運営ができるよう取り組んでいます。

医師の負担軽減および処遇改善

目標 目標達成のための改善策
当直業務の負担軽減 指示の徹底、病棟との連携強化により、呼び出し回数減少を図る
「医師の働き方改革」に基づいた医療提供体制の構築 改革ルールの理解と医師への情報提供に努める
医師と患者・家族がスムーズに意思疎通が図れる体制の構築 看護師による事前の情報収集の共有と患者・家族への説明の充実。医師への情報提供の徹底。
患者の服薬管理の負担軽減 薬剤師による服薬管理、指導の実施。
地域連携室による積極的な入退院患者の受け入れ体制の構築 社会福祉士を中心に、医療機関へ訪問する等をして連携を図る。紹介・逆紹介率向上に向けた体制の整備。逆紹介し易い体制の整備。

看護師の負担軽減および処遇改善

目標 目標達成のための改善策
看護業務の改革による負担軽減 業務内容の見直しを図り、時間外労働の削減を図る。
看護補助者との協働により、看護の質の向上を目指す 看護補助者と看護師のタスクシフトを行い、業務の円滑化を図る。

2023年4月1日
医療法人歓生会 豊岡中央病院
病院長 柿坂 明俊

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